2015.08.21(金)
”棋界情報”と甲子園決戦
東海大相模、45年ぶりの優勝おめでとう。!
東海大相模の左腕小笠原と仙台育英の右腕佐藤世那両投手の粘投には感動を有り難う!

羽生名人(1組優勝)は竜王戦本戦トーナメントで4組優勝の永瀬拓也6段(準決勝)に破れて竜王糸谷哲也8段への挑戦権を取れなかった。挑戦者決定戦3番勝負は渡辺元竜王と永瀬拓也6段の間で争われることになった。羽生名人は唯一竜王戦には縁が薄い。
又、NHK杯戦でも北浜健介8段(39)に思わぬ敗戦をした。その北浜8段を第9回朝日杯将棋オープン戦の1次予選2回戦で、熊本市の会社役員、坪井祐二さん(24)が破る金星を挙げた。3回戦では斎藤慎太郎六段(22)に敗れたがアマチュアーも強くなった。羽生名人は4冠ですので防衛戦で多忙を極めるのである。現在は王位戦7番勝負を戦っている。野球は先制ー中押しーダメ押しだが、将棋は優勢・勝勢・勝利が原則である。羽生4冠は必ずしもこの原則には忠実ではないが、終盤の故米永永世棋聖が好んだ言葉(勝利への微笑み)(女神の微笑み)を呼び込む力に優れています。それが羽生名人の勝利の法則なのです。めったに勝ち将棋を逃さない名人なのです。
阪神さんよ! 是非参考にしてくださいねー。

ホテル日航福岡から徒歩15分ほどの場所にある「櫛田神社」。両対局者は2年前の第54期王位戦第4局のときに(広瀬八段は副立会人として)訪れたことがあります。
羽生善治王位に広瀬章人八段が挑戦する第56期王位戦七番勝負第4局(西日本新聞社)が羽生王位の2勝1敗で8月18、19日(火、水)に福岡県福岡市「ホテル日航福岡」で行われ、両者アナグマと成り羽生名人の直線的な攻撃が炸裂して防衛に王手を掛けた。羽生名人の強さは感覚と確かな大局観と言われますが、時には俗手も指し実戦的バランスを持っていることだ。もちろん深い読みの裏付けがあっての事だ。まだまだ若い棋士には譲れない迫力もある。棋聖戦では7・16日に糸谷哲郎竜王、村田顕弘、稲葉陽とともに「関西若手四天王」と呼ばれる棋士の一人の若手有力棋士豊島将之7段(25)を3勝1敗で退けています。
第63期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定戦が7・21日、大阪市の関西将棋会館で指され、後手の佐藤天彦八段(27)が豊島将之七段(25)を破り、羽生善治王座(44、名人・王位・棋聖)への挑戦権を獲得した新進の佐藤天彦八段を迎え9月から始まります。王位戦 第5局は26・27日に徳島市「射水園」で行われる。
将棋の羽生善治4冠(44)は19日、福岡市で指された第56期王位戦7番勝負第4局で、挑戦者で後手の広瀬章人八段(28)を83手で破り、通算勝利数を1321勝(510敗2持将棋)とし、加藤一二三・九段を抜いて歴代単独2位となった。
1位は故大山康晴15世名人の1433勝。
羽生4冠は1985年、15歳でプロ入り。96年には史上初の七大タイトル同時制覇を達成した。その後も驚異的なペースで白星を重ね、2014年11月に最速、最年少で1300勝を挙げた。通算タイトル数は歴代最多の92期を獲得している。
ホテル日航福岡から真っ直ぐ500メートルほど歩いた場所にある「東長寺」。大同元年(806年)、空海(弘法大師)が唐で修行ののち帰国し、博多滞在の折に建立。密教が東に長く伝わるよう祈願された寺です。

将棋、里見2冠が新記録20連勝 女流戦、中井広恵6段(46)を抜く
里見香奈女流2冠
将棋の里見香奈女流2冠(23)は1日、東京都内で行われた第9期マイナビ女子オープン一斉予選の午後の対局で中村桃子女流初段を破り、女流公式戦の新記録となる20連勝を達成した。まもなく女性初の棋士となる奨励会に復帰されることでしょうねー!

「速報」
阪神首位をキープ!
「阪神7-2DeNA」(22日、京セラ) 阪神が快勝。夏の長期ロードを11勝6敗とし、勝ち越しを決めた。先発の岩崎は7回2失点で3勝目を挙げた。 3試合無安打のゴメスに2安打が出たことは明るいニュースだ。
8月22日(土)広島 vs. 巨人 22回戦
広島が接戦を制し、連敗を4で止めた。広島は1点を先制された直後の8回裏、代打・エルドレッドの2ランが飛び出し逆転に成功する。投げては、先発・福井が8回1失点の快投で今季9勝目。最後は、守護神・中崎が締めた。敗れた巨人は、2番手・山口が痛恨の一発を浴びた。
東海大相模の左腕小笠原と仙台育英の右腕佐藤世那両投手の粘投には感動を有り難う!


羽生名人(1組優勝)は竜王戦本戦トーナメントで4組優勝の永瀬拓也6段(準決勝)に破れて竜王糸谷哲也8段への挑戦権を取れなかった。挑戦者決定戦3番勝負は渡辺元竜王と永瀬拓也6段の間で争われることになった。羽生名人は唯一竜王戦には縁が薄い。
又、NHK杯戦でも北浜健介8段(39)に思わぬ敗戦をした。その北浜8段を第9回朝日杯将棋オープン戦の1次予選2回戦で、熊本市の会社役員、坪井祐二さん(24)が破る金星を挙げた。3回戦では斎藤慎太郎六段(22)に敗れたがアマチュアーも強くなった。羽生名人は4冠ですので防衛戦で多忙を極めるのである。現在は王位戦7番勝負を戦っている。野球は先制ー中押しーダメ押しだが、将棋は優勢・勝勢・勝利が原則である。羽生4冠は必ずしもこの原則には忠実ではないが、終盤の故米永永世棋聖が好んだ言葉(勝利への微笑み)(女神の微笑み)を呼び込む力に優れています。それが羽生名人の勝利の法則なのです。めったに勝ち将棋を逃さない名人なのです。
阪神さんよ! 是非参考にしてくださいねー。


ホテル日航福岡から徒歩15分ほどの場所にある「櫛田神社」。両対局者は2年前の第54期王位戦第4局のときに(広瀬八段は副立会人として)訪れたことがあります。
羽生善治王位に広瀬章人八段が挑戦する第56期王位戦七番勝負第4局(西日本新聞社)が羽生王位の2勝1敗で8月18、19日(火、水)に福岡県福岡市「ホテル日航福岡」で行われ、両者アナグマと成り羽生名人の直線的な攻撃が炸裂して防衛に王手を掛けた。羽生名人の強さは感覚と確かな大局観と言われますが、時には俗手も指し実戦的バランスを持っていることだ。もちろん深い読みの裏付けがあっての事だ。まだまだ若い棋士には譲れない迫力もある。棋聖戦では7・16日に糸谷哲郎竜王、村田顕弘、稲葉陽とともに「関西若手四天王」と呼ばれる棋士の一人の若手有力棋士豊島将之7段(25)を3勝1敗で退けています。
第63期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定戦が7・21日、大阪市の関西将棋会館で指され、後手の佐藤天彦八段(27)が豊島将之七段(25)を破り、羽生善治王座(44、名人・王位・棋聖)への挑戦権を獲得した新進の佐藤天彦八段を迎え9月から始まります。王位戦 第5局は26・27日に徳島市「射水園」で行われる。
将棋の羽生善治4冠(44)は19日、福岡市で指された第56期王位戦7番勝負第4局で、挑戦者で後手の広瀬章人八段(28)を83手で破り、通算勝利数を1321勝(510敗2持将棋)とし、加藤一二三・九段を抜いて歴代単独2位となった。
1位は故大山康晴15世名人の1433勝。
羽生4冠は1985年、15歳でプロ入り。96年には史上初の七大タイトル同時制覇を達成した。その後も驚異的なペースで白星を重ね、2014年11月に最速、最年少で1300勝を挙げた。通算タイトル数は歴代最多の92期を獲得している。


ホテル日航福岡から真っ直ぐ500メートルほど歩いた場所にある「東長寺」。大同元年(806年)、空海(弘法大師)が唐で修行ののち帰国し、博多滞在の折に建立。密教が東に長く伝わるよう祈願された寺です。

将棋、里見2冠が新記録20連勝 女流戦、中井広恵6段(46)を抜く
里見香奈女流2冠
将棋の里見香奈女流2冠(23)は1日、東京都内で行われた第9期マイナビ女子オープン一斉予選の午後の対局で中村桃子女流初段を破り、女流公式戦の新記録となる20連勝を達成した。まもなく女性初の棋士となる奨励会に復帰されることでしょうねー!

「速報」
阪神首位をキープ!
「阪神7-2DeNA」(22日、京セラ) 阪神が快勝。夏の長期ロードを11勝6敗とし、勝ち越しを決めた。先発の岩崎は7回2失点で3勝目を挙げた。 3試合無安打のゴメスに2安打が出たことは明るいニュースだ。
8月22日(土)広島 vs. 巨人 22回戦
広島が接戦を制し、連敗を4で止めた。広島は1点を先制された直後の8回裏、代打・エルドレッドの2ランが飛び出し逆転に成功する。投げては、先発・福井が8回1失点の快投で今季9勝目。最後は、守護神・中崎が締めた。敗れた巨人は、2番手・山口が痛恨の一発を浴びた。