2011.04.26(Tue)
大好きな一曲 【刑事】ア・モーレ・ミオ!

映画『刑事』のテーマ曲「死ぬほど愛して」=「アモーレ・ミオ」も大好きです。是はシャンソンでないかな~^^汗)
『鉄道員』の監督・脚本・主演で有名なピエトロ・ジェルミの同じく監督・脚本・主演の『刑事』。 やはりこの映画は名作です。 あの時代のイタリアの市民の生活を知りたいならこの映画も絶対に観るべきなのでしょう。 この映画の主題歌「死ぬほど愛して(Sinno Me Moro)」はカルロ・ルスティケリの数多い傑作曲の中でも「鉄道員」、「プーベの恋人」と共に日本でも大ヒットしました。
ラスト・シーンでこの映画でイタリア・デビューしたチュニジア出身のCCことクラウディア・カルディナーレが裸足で走りながら恋人の名前 「ディオメーデ」を叫んで終わるところで歌が入ってきます。 恋人の殺人犯のディオメーデはフランスのミュージカル映画の傑作『シェルブールの雨傘』(監督:ジャック・ドゥミ 音楽:ミッシェルルグラン)でヒロインのカトリーヌ・ドヌーブの恋人役をしていたニーノ・カステルヌオーヴォ です。歌っているのはカルロ・ルスティケリの娘のアリダ・ケッリですが、この歌の作詞はピエトロ・ジェルミがしています。なかなか歌詞の内容はロマンチックです。 (ピエトロ・ジェルミは60歳で肝炎のため亡なっています。)
愛しい人よ、あなたの腕の中で全ての苦しみを忘れられる。
死ぬほど一緒にいたいの。
・・・泣かないで愛しい人よ、黙ってこの胸にもたれて苦しみを打ち明けて。
・・・私を一人残し、去って行ったあなた。
自分の中に感じているあなたの子供、それが私。
この奇麗な女優さんは、クラウディア・カルディナーレなんですね。恋人を思う気持ちが、痛々しかったですね。
ラストシーンも、切なかったです。その時の刑事も心中は、彼女と同じ気持ちだったでしょうね。
何度見ても、厭きない映画で歌も心に残りますね~^^
映画【刑事】のあらすじ
ローマ近郊の小都市で主婦が殺害された。事件を追う警部は徐々に真相に迫っていくが、捜査の過程で様々な人間模様が浮かび上がる……。殺人捜査を主軸に、市井の人々の哀愁を描いた名編。同時に、地道な捜査活動を極めて詳細に描写しており、その細やかさの積み重ねが見事な緊迫感を生み出している。
ローマの古いアパートに雨の午後、強盗が入った。機動隊警部イングラバロ(ピエトロ・ジェルミ)は部長刑事サーロ(サーロ・ウルツィ)やオレステ刑事とともに乗りこんだ。被害者は一人で住む勲三等というアンザローニだった。盗難品は大したことはない、新聞に出さないでくれと非協力的だ。女中のアッスンタ(クラウディア・カルディナーレ)は隣室のバンドゥッチ家の女中でもある。事件の時、バンドゥッチ家にいたという。警部は女中の許婚者の電気屋・ディオメデを捕え、取調べた。アリバイはなかったが、泥をはかなかった。が、追いつめられ、アリバイを出した。その時間にアメリカ女のガイドとして遊びたわむれていた。アッスンタに聞かれたくなかったのだ。--一週間たった時、バンドゥッチ夫人のリリアーナ(エレオノーラ・ロッシ・ドラゴ)が惨殺された。遠縁の、医者バルダレーナ(フランコ・ファブリッツィ)が発見者だ。リリアーナには子供がなかった。警部もそれをなげかれたことがある。二度流産し、バルダレーナに世話になった。毎月彼に金を援助していた。その金をとりにきて、発見したのだ。リリアーナの夫は旅行中だった。誰かに殺させたのか。--警部は医者と夫君の二人に目をつけた。が、何もきめ手はなかった。リリアーナの遺言状が開かれ、前の女中二人と、アッスンタ、バルダレーナの四人と孤児院に巨額の遺産が贈られ、夫には一銭も残されなかった。夫のろうばいぶりが警部らの尾行・張込みを強めさせた。一方、前の強盗事件は聞き込みで解決した。レッタリという前科者を捕え、主犯がパタータだと白状させた。テヴェーレ河畔の小屋から、真珠やダイヤの盗品が出てきたのだ。警部はホテルに住むバンドゥッチを事件の部屋に連れこみ、彼が電話と、人の所在を示すことを恐れるのを確かめた。あとは徹底的な尾行。海岸のバンガローで逢引の相手も聞いた。牧師のところでバンドゥッチは白状した。前の女中ビルジニアと関係ができ、妻に知られると、よそに囲った。今、逃げているのはその女からだと。ビルジニアのところを襲うと、ベッドにバルダレーナがいた。--彼らはだれもリリアーナ殺しに関係がなかった。互いに相手が殺ったと思っていた。迷宮入りだ。が、警部はアッスンタから渡された鍵が合鍵であるのに気づき新婚の彼女の家を訪ね、ディオメデを逮捕した。彼女の手引きで結婚の金を目当てに侵入した彼が、誤って夫人を殺してしまったのだった。
ローマ近郊の小都市で主婦が殺害された。事件を追う警部は徐々に真相に迫っていくが、捜査の過程で様々な人間模様が浮かび上がる……。殺人捜査を主軸に、市井の人々の哀愁を描いた名編。同時に、地道な捜査活動を極めて詳細に描写しており、その細やかさの積み重ねが見事な緊迫感を生み出している。
ローマの古いアパートに雨の午後、強盗が入った。機動隊警部イングラバロ(ピエトロ・ジェルミ)は部長刑事サーロ(サーロ・ウルツィ)やオレステ刑事とともに乗りこんだ。被害者は一人で住む勲三等というアンザローニだった。盗難品は大したことはない、新聞に出さないでくれと非協力的だ。女中のアッスンタ(クラウディア・カルディナーレ)は隣室のバンドゥッチ家の女中でもある。事件の時、バンドゥッチ家にいたという。警部は女中の許婚者の電気屋・ディオメデを捕え、取調べた。アリバイはなかったが、泥をはかなかった。が、追いつめられ、アリバイを出した。その時間にアメリカ女のガイドとして遊びたわむれていた。アッスンタに聞かれたくなかったのだ。--一週間たった時、バンドゥッチ夫人のリリアーナ(エレオノーラ・ロッシ・ドラゴ)が惨殺された。遠縁の、医者バルダレーナ(フランコ・ファブリッツィ)が発見者だ。リリアーナには子供がなかった。警部もそれをなげかれたことがある。二度流産し、バルダレーナに世話になった。毎月彼に金を援助していた。その金をとりにきて、発見したのだ。リリアーナの夫は旅行中だった。誰かに殺させたのか。--警部は医者と夫君の二人に目をつけた。が、何もきめ手はなかった。リリアーナの遺言状が開かれ、前の女中二人と、アッスンタ、バルダレーナの四人と孤児院に巨額の遺産が贈られ、夫には一銭も残されなかった。夫のろうばいぶりが警部らの尾行・張込みを強めさせた。一方、前の強盗事件は聞き込みで解決した。レッタリという前科者を捕え、主犯がパタータだと白状させた。テヴェーレ河畔の小屋から、真珠やダイヤの盗品が出てきたのだ。警部はホテルに住むバンドゥッチを事件の部屋に連れこみ、彼が電話と、人の所在を示すことを恐れるのを確かめた。あとは徹底的な尾行。海岸のバンガローで逢引の相手も聞いた。牧師のところでバンドゥッチは白状した。前の女中ビルジニアと関係ができ、妻に知られると、よそに囲った。今、逃げているのはその女からだと。ビルジニアのところを襲うと、ベッドにバルダレーナがいた。--彼らはだれもリリアーナ殺しに関係がなかった。互いに相手が殺ったと思っていた。迷宮入りだ。が、警部はアッスンタから渡された鍵が合鍵であるのに気づき新婚の彼女の家を訪ね、ディオメデを逮捕した。彼女の手引きで結婚の金を目当てに侵入した彼が、誤って夫人を殺してしまったのだった。
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