2016.03.25(金)


阪神ドラ1高山プロ初打席初安打、大野からレフト前
今年は巨人の野球賭博に始まり各チームの「声だし」での金銭のやり取りが発覚して、開幕の延期がささやかれていたが、今夜いっせいにペナントレースのスタートを切りました。複雑な気もしますが、それぞれのフアンとしては「恕」の気持ちでこれからの試合に一喜一憂することでしょう。
阪神タイガースは金本新監督の下「超変革」をモットーに若手戦力を登用して走り、強く打つこと、を目標に今夜昨年開幕3連勝した中日相手に挑みましたが勝負には2-5と惜しくも敗戦して大事な初戦を物には出来ませんでした。
しかし、1・2番に若い高山、横田を起用して一回表に高山がヒット、2番の横田には強打を命じ高山を2塁に送ることはできなかったが残った横田はすぐ盗塁して3番起用の新外国人のヘイグの左中間ヒットで先取点を挙げた。これが今年の金本野球の攻撃的野球の象徴的成功例である。ヘイグは守備に一抹の不安はあるが、ミートのうまい打法はそこそこやれるのではと安心した。
ただ先発のメッセンジャーの乱丁と5番に座ったゴメスが誤算であった。金本監督も一定の手ごたえを感じた様で明るく明日へ向かって球場を後にしました。
「速報」


横田慎太郎外野手(鹿児島実業)
金本監督初勝利
初陣となる開幕戦を落とした阪神・金本知憲新監督(47)が2戦目で白星を手にした。D1位・高山俊外野手(明大)のプロ初打点、ヘイグ(前ブルージェイズ)が2試合連続となる適時打、そして横田慎太郎外野手(20)の全力疾走でのプロ初安打と超変革の試合内容に「うれしい」を連呼した。
三回、一死一塁で高山が山井の高め直球をとらえ、右中間へ抜ける適時二塁打で先制。開幕戦でプロ初打席初安打を記録したルーキーのプロ初打点で先制すると、二死二塁からヘイグが左中間適時二塁打を放った。
阪神・能見、6回7安打2失点
2016年3月26日


力投する阪神・能見篤史=京セラドーム大阪(撮影・北村雅宏)
2打点を挙げて高山とともに殊勲者としてお立ち台に上がった「ヘイ~グ~」
「阪神7-3中日」(26日、京セラ)
今季初めて先発した能見は6回を投げ、7安打2失点だった。制球が定まり、与えた四球はわずか1つ。六回にビシエドに2試合連続ソロを被弾するも、大量失点は許さなかった。
「丁寧に投げることを心掛けていました。打線がたくさん援護点を取ってくれたことが大きかったです」と振り返った。
明日のためのテストパターンとして投げた中日から移籍した高橋聡投手。今季からの守護神マテオも無難に切り抜けた。!
さ~明日の先発は注目の球児である。
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