2015.05.16(土)

大阪市を廃止するのか、それとも存続させるのか。大阪市民ならずとも注目されます。自民党大阪府連は反対の姿勢を見せていますが、安倍首相は大阪市内に入りましたが街頭演説はしなかったが真意はどこにあるのでしょうか?将来憲法改正には味方として必要不可欠な政党です。勝てば、都構想に協力して恩を売り、負ければ来期の参議院選挙に出馬させて維新の党代表となることを期待しているのでしょう。渇)
大阪の未来を大きく左右する投票なので市民の関心は、日に日に高まりを見せている。しかし、市民もその是非は正直分からないのではと思います。今回の住民投票は、大阪市を廃止し、5つの特別区に分割する、いわゆる「大阪都構想」の是非が問われる。
対象は、大阪市内の有権者およそ211万人で、住民投票としては、史上最大の規模である。大方の世論調査では反対派が優勢といわれています。

『速報』
大阪市を廃止し、5つの特別区に分割する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は17日午後8時、投票が締め切られた。産経新聞社が同日、投票所で投票を終えた有権者に実施した出口調査の結果は、賛成51・7%、反対48・3%。これまでの世論調査では、反対が賛成を上回る結果が出ており、午後9時から始まる開票作業では、賛否は拮抗(きっこう)するとみられる。
調査結果などからは、橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会を中心とする賛成派が最終盤に激しく追い上げていることがわかり、有権者の約17%が投票した期日前・不在者投票の結果も加えると、賛否が競り合うと予想され、大勢判明はずれ込む可能性もある。
2781人から回答を得た出口調査では、男性が賛成55・5%、反対44・5%だったのに対し、女性では賛成48%、反対52%と逆の結果が出た。
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