2013.08.12(月)

あまりの暑さで温泉で汗を流し湯上がりの涼感を求めて近くの新篠津村のアイリス温泉に行く途中見事なひまわり畑を見つけた。花を売ると言うより種を売る農家もいるらしい。

そのすぐそばの側溝に紫陽花が咲いていた。蝶々が飛んでいたが中々捉えられなかった。飛んでいるものを撮るのは難しいものだ。

アイリス温泉の駐車場が混雑していたので公園内の隣の道の駅「たっぷの湯」へ行ってみたら「産地直売2周年」のお祭りで凄い賑わいであった。白いトウキビ(生で食べられるとか・・)かりふらわーとブロッコリーのあいのこの様な野菜とか(名前は忘れました(汗)・・札幌のスーパーよりは価格も安いものがぞろりと並べられていた。
TPPを見据えて新種を開発しもし当たれば「ありがたい」という願いがこもっているかに思えた。農業も必死の防衛策を考えているのであろう。


不思議なブロッコリー キャンプ場も人気のようだ

たっぷの湯は600円もするし込んでいそうなので、結局アイリス温泉で入浴することにした。案の定客はまばらで空いていた。何時もの様に浴槽で情報収集したところ73歳という農家の人から「道の駅」の規模には敵わず、何時も空いていると言う事であった。しかも400円で70歳以上は300円だと言う。本はこちらが元祖なのだが経営が変わったそうだ。ここにも大企業との格差が表れていた。
帰り際「私も70歳以上なのだったのですが・・」と聞くと「69歳に見えたので・・笑)」と懐っこい顔で笑った。
帰宅して二人で新種の野菜を茹でて食べたところ中々の旨さであった。自ずとビールとワインもはかどった。笑)
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