2013.04.05(金)








記録的豪雪の札幌近郊ににも漸く春らしき温風が吹き始め気温も8度まで上がった。本州から見れば未だ冬の気温であるが、可なり雪解けも進み、道路の凍結も少なくなったので5姉の甥っ子と3人で何時もの南幌温泉に行ってきた。
途中、恒例の警察の測定があり、油断は禁物である。小学校の入学式も始まった事だし、今年は未曾有の大事故も発生しているので警察もご苦労様な話である。
桜は例年5月初旬にならなければ咲かないのだが、松の緑だけが目立ち色気のない春の景色である。指の腱鞘炎と肩の治療も兼ねた温浴であったが、これに勝る治療はないものと改めて思った。
湯に浸かり念入りに、指を揉むと少し動きも良くなり、痛みも軽減するのを覚えた。
せめて週一位に温泉に行ければ、きっと軽快するのであろうが車の無い私には無理と言うものだ。
姉が「これから少しでも、多く行きましょうね」と言ってくれたのが嬉しかった。
春は本当に心身が緩み素晴らしい季節である。雪から覗く土の匂いが心の窓を開いてくれる。
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