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私の好きな、太宰文学

太宰が心中してから、60年が過ぎた。6月の桜桃忌には、今でも、若い男女が、本を片手に持ち
三鷹の禅林寺境内に集まり、無言で、過ぎ去ってゆく。
 こんな、幸せな文学者は、他にいない。さぞ、彼岸で、羞恥の笑顔で迎えているだろう.

太宰は、子供の時から、大地主の息子に、生まれたが、父親には、恐怖を、母は、病弱で、叔母の
きえ、と守役の、たけ、に育てられ、肉親の、愛情を殆ど知らずに厳しい躾を受けました。
だから、自閉症と疎外感覚の強い、ナルシストと思われる人間になったと思う.しかし、自己欺瞞の嫌いな、美しい性格で夢と理想を抱いた作家といえます、それは、「私の欲していたもの、全世界でも名声でもなく、タンポポの花一輪の信頼が欲しくて、チサの葉一枚の慰めが欲しくて、一生を、棒に振った」(二十世紀の旗手)これが彼が求めた、理想の内容なのです。

 第一回芥川賞で「逆行」が石川達三の「蒼氓」、に決まり、次点に終わった事が、ヨホド悔しく、文句をつけるほどでした.委員の川端康成が「厭な雲有りて才能の素直にはっせざる憾み有り」とし、反対したのだ。佐藤春夫に頼み、三回目も落選した。その頃の太宰は、無頼派、戯作派の壇一雄、山岸外史と、放蕩三昧の、退廃生活をしていたので、やむを得ない、結果だった。    「明日に続く」
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コメント

さくらさんへ!!

追伸
ひょっとしたら、桜桃忌」のなずけ親の今官一が言った言葉とも想像できますねー。或いは山岸外史の評論か!
好きなさくらんぼの季節に、死んでいますものねー!良く分かりませんが・・・w

さくらさんへ!!

はじめまして!
正直言ってこの言葉は残念ながら、覚えがありません。申し訳ありません。
太宰は風景描写の少ない作家で、「富獄百景」での「月見草は富士に良く似合う」位しか記憶にありません。汗)
彼は仏教やキリストにも共鳴しており、仏教関係の、言葉かもしれませんねー汗)
力になれず、申し訳ありません。懲りずに、又どうぞ。!
若しお分かりに成りましたら、教えて頂ければればありがたいです。私も、調べてみます。!

教えて

はじめまして
太宰の言葉らしいのですが、「人は一番好きな花の咲くころに死ぬ」というのがあるそうですが、それはなんという本か教えていただけたらと思います。

ヒロヒロさんへ

お返事遅くなりごめんなさい。
「走れメロス」を書いた時は、三鷹に家を持ち、最も充実していたのです。結局この家が最後の家となったのです。戦争が始まる前でも有り、シラーの詩に
影響を受けたといっています。正義と友情の美しさを歌い上げています。
 一方「人間失格」は心身ぼろぼろで死の匂いがある最後の小説なので、おのずと、性格が違う、内容と為ってます。2面性とは、一寸、違うと思います。兎に角、「走れメロス」が女性に人気があるのは、健康な美しさがあるからなのでしょうか?ちなみに、ベートーヴェンの第九交響曲(歓喜によす)もこのドイツの詩人、シラー(シルレル)の影響により作曲されています。僕は、シラーの詩は読んだ事はありません。
 この頃の、作品に、「女の決闘」「駆け込み訴え」が有りますが、前者は、詩人、後者は新約聖書と良く知られた、作品を素材とした、作品がかなり、多いようです。しかし、それは、易しいようで、かえって、難示威とされています.
生意気な、文を書き、申し訳有りません。太宰作品が、あまりにも、好きで、没頭して読んだ時期があるもので、ついこんな文面になりすみません。懲りずに、是非、又お越しくださる事を、お待ちいたします。

そうなんですか!!色々、勉強になります^^鷹虎さんのブログ♪

いむ、帰ってきましたね!!嬉しいです^^
私も、喜んでます^^v

葵秋さんへ

何時も来てくださり、本当に、嬉しいな!
「女生徒」は秋ちゃんに、ぴったりな、本ですよ。太宰は
賞には縁がなかったが、この本は、北村透谷賞を貰ったのです。

ミステリーは若干弱いですね。

特種news いむさんが復帰しました。!!!先ほど寄ったら

先に、秋ちゃんが来ていました!流石、早いですね。本当に、喜んでいます。、

ありがとうございます。
なんか、私が読むのって・・・ほぼ・・・全部?
ミステリーなんですよね・・・
この頃、やっと本を読み始めるようになったものの、ほぼミステリー・・・・というかんじなので、こんど「女生徒」読んでみたいと思います^^

荒野鷹虎さん、こんばんは
私は正直、あんまり文学小説とか読まないので詳しくないんですが…
太宰治さんの「人間失格」「走れメロス」は読んだころあります。
同じ人間がかいたと思えない感じがして不思議な人だな~って思ってました。
同じ人間でも2面的な考えっていうか、そういう人だからいろんな気持の苦労があったんじゃないかなっ勝手に思ってました。

って詳しくないので大したコメントできなくて、申し訳ないです。

シャイドリーマーさんへ

斜陽がなんといっても、面白いですね。古典とか、神話とかを土台に書く、説話文学は、あまり、好きではないです。乱読派で、んでも読みますが、歴史物、戦記もの、に請ってます。現代物は、芥川賞、直木賞も読みません。
司馬、藤沢、なんか好きですね。併し、最近は、独り者なので、仕事が忙しく、本を読む暇が有りません。ゆっくりと、読みたいのですが、購入しても、読んでない本もある始末です。シャイさんのブログで間に合わせています。!

みる姉さんへ

若き日の、心酔した、太宰の事を、簡単に、書こうと思ったのですが、頭の中に、次から次と、思い浮かび、自分でも、何を書いているのか、分からなくなり、混乱しました。矢張り、多少、下書きが必要なのかね。その場の気分で
かくタイプなもので、何時も、知りきれトンボに終わります。最近は、本を、読む機会が、お互いにありませんね。色々やる事が食事とか、洗濯とか?(泣)(笑)今日は、霙で道がべしゃべしゃで歩きずらかったです。
そちらは、おんなじですか?

太宰作品 なつかしいです。 私も感想をと思ったのですが、記憶が薄れてしまいました。 個人的に好きだったのは「斜陽」かな。 これを言うと顰蹙を買うと思いますが、人気のある「メロス」だけは苦手でした。 彼の作品は不思議と 「すごく好き」か「どうしても受け付けない」の2種類にくっきりと分かれのです。 あくまで、私の印象です。 個々違うと思いますし、100人の読者がいれば、100通りの感想があっていいのではないかと・・・

最近、自己啓発本ばかり読んでいるので、たまには文学作品もいいですね。 私は現代作家(小説家)の作品が苦手で、小説で読むのは昔のものばかりです。 芥川龍之介とか夏目漱石なんかも好きです。 鷹虎さんはいかがでしょうか? 多読をされているのでしょうね!

おはようございます。

いつもコメありがとうございます。

今日は、鷹虎さんの好きな太宰の記事ですね。
文学に疎い私ですが、
鷹虎さんの記事を読んで、
太宰の作品に少し興味をもちました。

文学小説は難しい・・・
という感がどうしても拭い取れなくて
手にするのは、現代小説の軽い??ものばかり・・・

最近じゃ、その軽い本すら読まなくなったです。
ダメですね。。。(´Д`)

葵秋さんへ

おはようございます、難しいと思わず、沢山の、短編が有りますので、学生のうちに、是非一読をお勧めしたいです。例えば、「女生徒」などいかがかと思います。、

小米雪さんへ

太宰文学は、青春時代に、大いに読んで欲しい小説です。実生活は、退廃し、酒と女と借金で四面楚歌、でしたが、既定の、概念、習慣、等と戦った、勇士でも有り、負けて、死んだのでは、なく自己主張を、貫いて、勝利したのでは、ないかと、私などは、思いたいです。あれほど、心底をさらけ、愛と、救い、を求めた作家は、いないのではないでしょうか?だから、イまでm、愛され、若者の、共感を得ているにだと思います。コメ大変嬉しく思います!

太宰治は人間失格、走れメロスなど代表作にしか目を通したことがないです。
特に、人間失格に関しては読んでいて辛く思える場面が多々存在しました。
唯、辛さの中にある今まで目を逸らしてきたものや、人が直視しなければならない問題が浮き彫りになっているようで、考えさせられるものがありました。
人間の弱さや寂しさが前面に押し出された作品だなっと雪は感じています。

メロスにしても人間失格にしても太宰治の作品は人によってさまざまな意見が飛び出てくるのが凄いと思います。今日の携帯小説などで感想の一本化(切ない、面白い、悲しい等一つの感想しかでないもの)が多い中で、ああいった小説は今は勿論来世にも受け継がれていくんだろうと感じています。

難しいですね~~~~!!!!
よく分かりません(泣)

えっと、コメントありがとうございました^^

車廃車にしたので、楽になりました。オジジも、駄目だね、
一言、誤れば済むのに。厭ですね,太宰みたいな、神経が求められますよね。

まいど~
母も太宰好きですから似てますね~
私は国語の教科書で走れメロスをサラッと読んだ位しか無くて、今でも短歌と川柳の本ばかりたまに読んでる怠け者です

昨日、我が愛車ディーラーに診てもらったら、プラグの一本が、吹雪か何かの水気のせいで失火した状態で、すぐに元通りになり寿命がのびました、
が、その後、病院の薬局の駐車場で、雪の段差に手こずってた爺さんのサニーが、止まってた私の車にバックして来て左前バンパーに軽く当たりました

車も私も、傷無くて良かったのですが、降りても来ないで泡食って逃げるように去った爺さんの行為に、少し悲しくなりました
人生ああいう人間にはなりたく無いと思いましたよ~
まぁ兎にも角にも、後数分で待望の3月に突入が嬉しい私でした
ではまた
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    プロフィール

    荒野鷹虎

    Author:荒野鷹虎
    何時までも心は若者でありたい!。
    (男性)道産子、AB型

    熱烈な阪神ファン。
    囲碁・将棋の大フアン、スポーツ大好き、
    太宰治に傾倒、自らも人間失格を自称、クラシックも好き、気の多い多趣味な、多酒味男、政治の腐敗に喝!

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