2012.10.07(日)
今年、肩の手術をしたのだが、医療法改正で2週間強で退院、リハビリは半年で切り上げされた。病院が冷たいのではなく、国の医療費の削減による結果らしい。完治せぬまま、通院も断れあとは自己治療ということになった。
7年前、同じ手術をしたときは6週間入院し、その間、院内リハビリでほぼ完治して退院したものでした。
三党合意で、「税と、社会福祉の一体改革」が決まったがこのところ自民党の支持率が上がり、今解散したら自民党が政権を取れると思い、国会審議を拒否してでも、「解散」を迫っている。総裁選の前は石破氏は「解散しないからといって審議拒否はいかがなものか?」と言っていたが、総裁選で逆転を許し、幹事長に就任した途端、「近いうち解散」の言質を取れない場合は審議拒否もやむを得ないと言うニューアンスに変わってきた。医療法改正、年金改正は決まらずとも、最低「一票の格差」と「特例公債法」の成立で良いと言わんばかりである。
国民は、一番求めているのは、消費税はともかく、社会福祉と経済の問題なのははっきりしているのだ。それを先送りしてでも、「憲法改正」「教育基本法」を前面に出して選挙を戦うと表明した。しかし、本当に、「憲法改正」を断言できるだろうか?国民の過半数は憲法改正には否定的です。そんな問題を声高に叫ばれるであろうか疑問である。しかし、自民党の本質は「憲法改正」で「集団自衛権」を認めることが長年の方針なのです。
現在は、尖閣問題や、竹島問題で、国民も領土に敏感に反映し、国防には強い態度を求めていますが、それと、これとは問題が一致する物ではないと思うのです。選挙で、国民に受けの悪い「憲法改正」を果たして第一声として叫ばれるかどうかを国民は深く聞くことが大事です。
かと言って野田政権が良いというのではありません。
「維新」も絡み、米国の思惑通りの「集団自衛権」の権利を認め、国家の威信を構築したかと思うのは極めて危険極まりないことと思う次第です。
☆応援宜しくね^^☆
人気ブログランキングへ
- 関連記事
-
ミミさん!はじめまして!
世の中には、ひどい悪党もいるものですが、このようなごく一部の人のために、本当に、困った人まで、一緒くたにされると思うと情けなくなりますねー。汗)
民生委員のお方も相当苦労されていると聞きますが、暗に気がついても、怖い人たちには強く断れない場合もあるらしいのです。
民生委員の選出法にも一法が必要だと思いますねー。例えば本警察関係とか・・
モラルの低下は修正する方法が最も難解のようです。泣)
このコメントは管理人のみ閲覧できます
はじめまして。
生活保護受給者は医療費もかからないのです、なので色々な病院にかかり薬を貰い、売りさばく輩が多いようです。
とにかく不正受給者が出ないように審査を厳しく、でも何故不正ができるのか本当に情けない。今必要な人に届くようにしてほしいです。
救急車の悪質使用と同じですか。
よーするにこの国の人間のモラル低下がこのような事態を招くのね。
ウダモさん!
本当に思うことを、討論することは正しい行為と思います。私は、行司役ではありませんので・汗)判定はできませんが、言えることは、議論の本質がすれ違っているということだと思いますねー。
法治国家として不正受給者は批判されることは当然です。ただ、一部外国人のことを、全外国人と思われる記載が差別と思われる源と思いました。
国同士の契約もあり外国人の受け入れも止むを得ない状況です。
私は一番危惧するのは、このように一部の不正行為のために、憲法上保証されている保護法そのものが間違って改悪されることなのです。金額は今後の問題として、「生活保護法」そのものを改悪されることが危険だと思う次第です。「聖域なき削減」は間違っていたことが証明されています。経費の削減はまだ他にたくさんあります。
生活保護法の厳密な改正なら異論はないものと思います。今の政治の改正は、実は、「改悪」が多いのですね~^^。
国民感情として、「見直し」が叫ばれていますが、あくまで、本当の弱者のことを忘れないで欲しいと思うのは、ご両人とも、一致していると察します。!
本音で語り合うことの美しいことを感じました。!提言ありがとうございました。!
この問題は、非常に複雑でして、まり姫さんの言うことも真実ですが、一部、不正受給者がマスゴミが大々的に報道するもので、国民も、誤解しているという経緯もあります。憲法で保証されている最低生活の保証は当然だと思います。しかし、汗水流して働いても、保護家庭より生活が苦しいという現実もまた事実と思います。政府は、その基準を見直そうとしていますが、基準がまた難解な問題と思います。また手厚い保護が働く姿勢を削ぐという話もありますが、企業側が働く意思を削いでいるのも事実ですよねー。そのあたりのバランスを如何に取るかがこの問題の大きな壁になっていると思います。雇用制度の企業側サイドの策定をした過去の、小泉政権がもたらしたつけが、まり姫さんが言う<>「 生活保護受給者を攻撃するなど、社会的弱者同士が敵対するのは政府の思うつぼです。
> 生活保護を見直すのではなく、低すぎる最低賃金を大幅に上げさせることが本筋でしょう」という正論に結びつくことだと思います。低所得者の基準も線引きが非常に、難しく、矛盾を抱えています。一円に泣く人もいます。政治家には、この様な次元の問題は解決できるわけがありません。
経団連。司法関係者。連合。との三者会談を求める次第です。
生活保護の問題は、聖域とされ中々言いづらいことですが、外国人や○○団が受給されていることも事実ですねー。また不正受給もあとを立ちません。本来の趣旨を間違えることになれば由々しいことです。
その意味では、ウダモさんの言うとおりだと思います。!
医療については、私も現実、自立と自助を迫られ必要な治療を受けられないという矛盾を感じています。
既に、経団連は自民党に擦り寄り益々、庶民の権利が削減されようとしています。困った現象ですね~^^
経済復活を言いながらも大企業は、依然として派遣法の悪法を悪用して勤労者の働く権利を縮小しています。
企業が儲からなければ労働者の給料が上がらないという論理は、一部正社員のエリートだけだと思うと複雑怪奇な問題と思う次第ですね~^^
><「どの道を行っても八方ふさがり(爆」という言葉が身に沁みる今日このごろですねー!
なんだかすみませんw
生活保護受給者への攻撃と見られても仕方のない事でしたね~。
乱文失礼致しましたorz
ただ、ここで訂正申し上げたいのは、私は不正受給者を指したのではなく、就労もせずに他国の税金を食いつくしている外国の人達の事を指して言っているのです。
これを言うと差別だと言われそうですが、差別と区別は違うという事をまず第一にご理解頂きたい。
人は法で守られ生きる権利がある。
これは周知の事であり、わざわざここで議論する事もないので、これは省略させて頂くとして、政府の思うつぼという言葉にひっかかったので、そこをお話させて頂きますね。
むしろ生活保護の見直しをしないようにする方が政府の思うつぼだと感じるのは私だけでしょうか。。。今の政府のやり方を見ていると、本当に日本の為に仕事をしているのだろうかと疑問に思う時があります。
門前払いをくらう老人の話は知っております。
日本人のご老人です。
本来なら、生活保護を受けるべき日本人が受給できず、就労もせずにパチンコに明け暮れている輩に受給がされている事に疑問を持たない方がおかしいでしょう?
私は日本人として、とても不愉快です。
守られるべき日本国民がたくさん居るのに、ですよ。
まずは自国の国民の救済が先でしょう。
生活保護受給者数の上位のほとんどを外国の人が占めています。
この事実から目をそらしてはいけません。
不正受給者2%の比ではありません。
差別と区別は違います。
これは差別ではなく、区別です。
論点は差別ではありません。
ご理解頂けたらと思います。
労働賃金を上げる事については、私も大賛成ですよ^^b
※鷹虎さん、申し訳ございませんでしたm(__)m
鷹虎さんのブログなのに、本当にすみませんっ!
鷹虎さんこんにちは~~♪
お一人生活保護費について大きな勘違いをされている方があるようですが、生活保護は生存権を守るための最低の基準です。
不正受給を大々的にメディアが採り上げていますが、実際の不正受給者はわずか2%にすぎません。
実際は補助を受けたくても門前払いされて泣き寝入りしている人が圧倒的に多いということをまず私たちが知っておくべきことでしょう。
生活保護費が手厚いのではなく、企業が本来支払うべき労働者の賃金を海外に出るとして脅しをかけ、実際には下げていることがいびつな状況をつくってしまっているのです。
法人税も同様(下げても結局出て行った)に下げましたが、労働者の賃金は上がるどころかさらに下げ続けています。
正社員から非正規雇用に三分の一が変えられてしまったことも国民の懐をさけくしたことで、これを元に戻せば税金を一円も上げなくても税収増が図れるのに逆さまのことをやってます。
生活保護受給者を攻撃するなど、社会的弱者同士が敵対するのは政府の思うつぼです。
生活保護を見直すのではなく、低すぎる最低賃金を大幅に上げさせることが本筋でしょう。
なによりまず、生活保護の見直しをしてもらいたいですね。
受給者のほとんどが在日外国人だそうで、そんなところに税金を使っているなら、もっと自国の為に税金を使ってほしいと思います。
まずは一掃、自分の国に帰ってもらい、自分の国から保護を受けたらいいと思いますねー。
スワップ縮小に対しても、日本にいちゃもんをつけてくる始末だしw
震災であれだけの被害を被り、まだ復興の目処がたっていない日本から、更にもっと欲しがるその根性。
別の意味で、あっぱれとしか言いようがないですね~w
いい加減、属国根性をやめて自立してもらいたいものです。
あれだけ日本を、天皇陛下を冒涜しておいて、貰えるものはしっかりと貰おうとするような、そんな国と関わってしまったのが残念でなりません。
…あ
ちと言い過ぎたかなww
医療保険…大事な事ですよ!
知り合いのお医者さんが嘆いていましたよ。
民主はもう終わったも同然でしょうが、かといって自民に期待できるかというと…まず無理ですねーw
結局、昔の自民党に戻るだけとなりましたねー。
どの道を行っても八方ふさがり(爆
このコメントは管理人のみ閲覧できます
安倍さんの「強い国」は帝国に近いですね~^^ちょっと、きな臭い感じがします。しかし、過半数は取れませんから、「維新」とでも連立しなければ・・・でも、最近は仲が悪そうですねー。結局は昔の自民党政治が復活するだけと思いますね~^^。国民はやはり、一番求めているのは経済ですねー。国防ではないですよねー。憲法改正なんか誰も賛成しません。!どこへ向かうのか不安でいっぱいですねー!
選挙をして自民党が勝利した場合、また日本帝国に戻るのだろうか?
多少なりとも国民が自民党に傾いているのは否定できない面もある。が国民が今何を政治に求めているのか知ってもらいたい。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
おばんです!
本当は、この法律(消費税を含め)が成立しない方が良いのですが、予算の関連法案まで、不成立だと困りますよねー。自民党は、「近いうち解散」の確約がないと、審議拒否の姿勢です。
世論は、審議拒否には反対しています。まずはここまで来たのだから、「国民会議」を開きもういっぺん「福祉関係法案」のより良い改正案を三党だけでなく、審議して欲しいと思います。
所得制限は全てにあってしかるべきと思います。
内閣支持率が下がってますが、それとこれとは別でして解散する前にやることはあるはずです。与野党協力して国民が納得いく法案を早急に、成立させるべきと思いますねー!
民意の外での党利党略にはうんざりしますね~!同感ですねー!
このコメントは管理人のみ閲覧できます
先だっての日曜日ですが、
安住幹事長代理が テレビで
「税と社会保障の一体改革は峠を越えた」と言っていました。
しかし 『消費税増税法』が国会で成立しただけで、
社会保障制度の充実は一向にすすんでいません。
私は 余裕のある高齢者の方には
それなりのご負担をしていただく・・・
そして 残存能力のある方には
その能力が少しでも維持できるように頑張っていただくことが大切だと思っています。
しかし それの出来ない高齢者の方々に
最低限の文化的で安定した生活が送れるように国が支援していくことが必要だと思います。
誰もが生きていて良かったと思えるような社会づくりが必要なのではと思います。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
以前、まり姫さんに教えられたとおり、急性期型治療は患者の治療を受ける権利を阻害する悪法でした。多くの患者さんの悲鳴が上がっています。
これからできるであろう政権はこれらの、悪法を改正してくれるのでしょうか?
すべてが不安になります。
ある医師が「医師の良心も法律の前には通じない」と言っていた言葉が今思い起こされます。
人命に関わる重大な法律を経費削減という名で決めていくことはまさに、憲法違反そのもので怒りを感じますねー。!
庶民は一体、どこへ救いを求めたらよいのかわからなくなりました。爆)
鷹虎さんこんにちは~~♪
民自公三党がやろうとしていることは改正じゃなくて全部改悪ですよ。
鷹虎さんが打ち切られた医療も社会保障の改正ではなく改悪されたことによるものです。
民自公も維新とやらも国民に自助・自立を押し付け、憲法が保障している最低限の健康で文化的な生活をすることができる権利を奪おうとしています。
いわば憲法違反の法律を何が何でも通そうというもので、絶対に許しては駄目だと思いますね(*^^)
国民が怒らないとやりたい放題やられるだけだと私は思います。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
紋次郎サン曰く
「頼れるものはただ一つ
己の腕と腰のドス」 <>
いつの時代も、他者に頼らぬ生き方が求められていたようですねー。!
現代政治は、うわべだけの、正義で、真心が感じなくなったのは、誰が悪いのでしょうかねー。
政治の言う国益はそれぞれの、名利で「我欲く」に思えて仕方がありまえん。
「集団自衛権」は戦争への序曲だと思え、危惧します。汗)
お邪魔します。
どこを頼りにすれば、いいんでしょうね。
ホントに、「どいつもこいつも……」といった感じです。
紋次郎サン曰く
「頼れるものはただ一つ
己の腕と腰のドス」
自分にとって、何が一番頼りになるのかという問いに、どう答えればいいのか、ハタと考えてしまいます。