2010.10.24(日)
<セCS>中日サヨナラで日本シリーズ進出
《中日フアンのお方おめでとうございます。!セ界のために日本一を!》
<日本シリーズ進出を決め、にこやかに、観衆に手を振る落合監督>
<サヨナラ適時打を放って手荒い祝福を受ける、和田選手>
45歳の山本昌好投!
敗戦直後の原監督 退団が決まったグライシンガー
同じく退団が決まった李・スンヨプ クルーン
セの御三家は中・神・巨ということで、中日が尾張名古屋の白(城)で勝ちを収めた。
日本で始めて三冠王を獲得した、「おれ流」のぶれない采配が長丁場のペナントで優勝したことは高い評価を得てしかるべきだ。天下人、3人の傲慢、知略、権謀術数を兼ね備えた落合監督も、一流監督の仲間入りしたといえる。
CSでは、戦前予想通りの中日の圧勝で、巨人を退けた。実は巨人は名古屋ドームでは負け続けているのである。得意の、長打攻勢が不発に終わっている。中日の投手陣がいいのは当然として名古屋ドームは東京ドームと球場の大きさは同じであるが、外野フエンスが4・8mと高いのである。
従って、ラミレス、小笠原の本塁打はゼロで、阿部の一本に終わっている。もっとも、ホームランの出ずらい、球場なのだ。中日に、2点先取点を取られたら、殆ど勝てないといわれていた。
坂本が体調不良で欠場したのは痛かったが、彼の31本の本塁打は大半が、東京ドームで打ったものである。如何に東京ドームはホームランが出やすいかが分かる。ボウルがラビット系で飛びすぎるのも原因だ。来年から飛ばないボールを使用することになったのは望ましいことである。
かって巨人の、上原が、「ちょこんとバットを出したらホームランになり、驚いた」と述懐している。本塁打は、野球の華であはあるが、投手がたまったものではない。いまや、走攻守の緻密な野球が面白く下位球団にも勝つチャンスがあるというものだ。
大相撲は同じ土俵で戦いしごく公平であると思う、球場の規格も是非、同じにして欲しいと願うものでる。
ところで、敗戦チームは必ず、オフにはコーチ、選手の退団が相次ぎ、厳しい世界である。
巨人も、グライシンガー、クルーン、李・スンョプの退団が発表され、打撃コーチの篠塚、伊原ヘッドも責任をとらせられ、辞任をすることになったのには驚いた。ストーブ・リーグは暑いものだが、首筋が寒いものである。
<日本シリーズ進出を決め、にこやかに、観衆に手を振る落合監督>
<サヨナラ適時打を放って手荒い祝福を受ける、和田選手>
45歳の山本昌好投!
敗戦直後の原監督 退団が決まったグライシンガー
同じく退団が決まった李・スンヨプ クルーン
セの御三家は中・神・巨ということで、中日が尾張名古屋の白(城)で勝ちを収めた。
日本で始めて三冠王を獲得した、「おれ流」のぶれない采配が長丁場のペナントで優勝したことは高い評価を得てしかるべきだ。天下人、3人の傲慢、知略、権謀術数を兼ね備えた落合監督も、一流監督の仲間入りしたといえる。
CSでは、戦前予想通りの中日の圧勝で、巨人を退けた。実は巨人は名古屋ドームでは負け続けているのである。得意の、長打攻勢が不発に終わっている。中日の投手陣がいいのは当然として名古屋ドームは東京ドームと球場の大きさは同じであるが、外野フエンスが4・8mと高いのである。
従って、ラミレス、小笠原の本塁打はゼロで、阿部の一本に終わっている。もっとも、ホームランの出ずらい、球場なのだ。中日に、2点先取点を取られたら、殆ど勝てないといわれていた。
坂本が体調不良で欠場したのは痛かったが、彼の31本の本塁打は大半が、東京ドームで打ったものである。如何に東京ドームはホームランが出やすいかが分かる。ボウルがラビット系で飛びすぎるのも原因だ。来年から飛ばないボールを使用することになったのは望ましいことである。
かって巨人の、上原が、「ちょこんとバットを出したらホームランになり、驚いた」と述懐している。本塁打は、野球の華であはあるが、投手がたまったものではない。いまや、走攻守の緻密な野球が面白く下位球団にも勝つチャンスがあるというものだ。
大相撲は同じ土俵で戦いしごく公平であると思う、球場の規格も是非、同じにして欲しいと願うものでる。
ところで、敗戦チームは必ず、オフにはコーチ、選手の退団が相次ぎ、厳しい世界である。
巨人も、グライシンガー、クルーン、李・スンョプの退団が発表され、打撃コーチの篠塚、伊原ヘッドも責任をとらせられ、辞任をすることになったのには驚いた。ストーブ・リーグは暑いものだが、首筋が寒いものである。
巨人は24日、伊原春樹ヘッドコーチ(61)から今季限りでの退任の申し入れがあり、来季からは編成本部シニアアドバイザーに就任することになったと発表した。また篠塚和典打撃コーチ(53)、西山秀二バッテリーコーチ(43)、緒方耕一外野守備走塁コーチ(42)に、来季の契約を更新しないことを通告した。
巨人のイ・スンヨプ内野手(34)が今季限りでの退団が決定的であることが23日、分かった。退団後についてイ・スンヨプは、親しい関係者に「日本国内での移籍を考えている」と話しており、日本球界でのプレー続行を優先する意向。またマーク・クルーン投手(37)と、エドガー・ゴンザレス内野手(32)も退団が決定的。セス・グライシンガー投手(35)は「契約は切れるが、できれば帰ってきて野球をしたい」と残留を希望しているが微妙だ。
イ・スンヨプは2006年オフに4年総額30億円の大型契約を結んだが08年以降は打撃不振に陥り、4年契約の最終年となる今季も56試合出場、打率・163、5本塁打と低迷。クルーンも今季は抑えに何度も失敗し、CSファイナルSでは中継ぎに配置転換された。
巨人のイ・スンヨプ内野手(34)が今季限りでの退団が決定的であることが23日、分かった。退団後についてイ・スンヨプは、親しい関係者に「日本国内での移籍を考えている」と話しており、日本球界でのプレー続行を優先する意向。またマーク・クルーン投手(37)と、エドガー・ゴンザレス内野手(32)も退団が決定的。セス・グライシンガー投手(35)は「契約は切れるが、できれば帰ってきて野球をしたい」と残留を希望しているが微妙だ。
イ・スンヨプは2006年オフに4年総額30億円の大型契約を結んだが08年以降は打撃不振に陥り、4年契約の最終年となる今季も56試合出場、打率・163、5本塁打と低迷。クルーンも今季は抑えに何度も失敗し、CSファイナルSでは中継ぎに配置転換された。